2020-03-24 第201回国会 参議院 環境委員会 第4号
とすると、需要家自身が、そういう非効率な石炭火力を持っているところじゃなくて違うところから、RE一〇〇の会社もありますから、そういうところから買おうじゃないかという発想もありますし、ESG投資ということで、投資家の方もいわゆる前向きなところに行こうじゃないかという動きもあり得るんですね。 それで、ちょっといわゆる電力会社別にこの数字を並べてみたのが真ん中の欄なんですよ。
とすると、需要家自身が、そういう非効率な石炭火力を持っているところじゃなくて違うところから、RE一〇〇の会社もありますから、そういうところから買おうじゃないかという発想もありますし、ESG投資ということで、投資家の方もいわゆる前向きなところに行こうじゃないかという動きもあり得るんですね。 それで、ちょっといわゆる電力会社別にこの数字を並べてみたのが真ん中の欄なんですよ。
分散型の次世代システムは、需要家自身が電気を創ることを意味する画期的システムである。太陽光・蓄電池・水素エネルギーが創り出す燃料電池、それと、ITを駆使した制御技術のイノベーションがそれを可能にする。これが、二〇三〇年において、家庭・業務部門を中心に我が国エネルギー供給の主役になる。 こうありました。
さらに、先生御指摘のように、需要家自身がもっともっと直接取引所の会員となり電気を調達するといったことにつきましても、取引所取引の厚みの拡大、あるいは、小売市場における競争の促進、さらには、需要家にとっての選択肢拡大に資するものと考えております。 取引所の会員をふやすこと、さらには、小売事業者の数をしっかりふやし、その存在を需要家の方にしっかりと知っていただく。
そのために、もちろんユーザーとして需要抑制によって生み出された供給力を発電と等価なものとして扱う、こういった考え方に立ちたいわけではありますが、その中で需要家自身の考え方も変えなければいけませんし、その間に入りますディマンドレスポンス・アグリゲーター、こういった新しいビジネスといったものも出てこようかと思います。
御指摘のございましたゼネラル石油のIPP退出の例がございましたが、これは環境コストについていささかの配慮を怠ったという極めて異例な例であろうというふうな考え方をしてございますが、今回の制度改革の理念によりまして新規参入者の電力供給の確実性をどう見るかという点につきましては、一義的にはこれを決める需要家自身が自己責任で判断をして供給者を選択する、かような仕組みであるというふうに理解をいたしてございます
現行の電気事業法におきましては、屋内配線などの一般需要家設備の保安責任は設備の設置者である一般需要家自身にあると規定されておるところでございますが、一方、一般需要家は通常電気的知識が十分でございませんことから、一般需要家設備の保安の確保を図るために、電気を供給する者、具体的には電気事業者あるいはその代行をする者でございますけれども、これに対しまして 一般需要家の屋内配線などの保安に係る調査の義務づけを
ところが、同じものにつきましても、非常に海外の値動きが激しくなってきたような場合には、なかなか、メーカーといいますか需要家自身がそういう不安定な取引に資金力その他から応じられなくなりまして、この場合には商社が自分の責任において、売れ行きがどうなるのかということを別にして自分の責任で買い付けてしまう。それから国内に持ってきてそれをまた需要家との間の取引で値段をきめて売り払う。